2012年

11月

29日

質より量で楽しみましょう〜♪

なんだかんだで時間がない。あっという間に時間が過ぎていく。年内にイベントがまだ2本残ってるし・・・。完全に時間の波に飲み込まれている感じ。これじゃ、ストレスが溜まりっぱなしになる。

ストレスまみれになると適正な判断ができなくなるので、できるだけ開き直り&脳天気モードに移行するようにして、ストレスを極力感じないようにしなくちゃ。それが「いまのオレ」にとっては丁度いいのかもしれない。

どういう部分で開き直り&脳天気モードなのかというと、何も考えずに、失敗もまったく気にしないってわけではなく、とにかく「質より量」を追求するってこと。

元々、子ども時代から「質より量」がすべてだと思っていたけど、どうも最近は質を過剰に意識しすぎているような気がする。大人になると変に格好つけたがる傾向に陥りがちだからね。

格好つけようとすると、必然的に自分の動きに制限がかかってしまう。そうでない人も絶対いると思うけど、少なくともオレの場合はダメな傾向みたい。

質なんて、量があってから考えればいいよね。

あとは優先順位と時間管理だけしっかり確認して、整理整頓を気をつければいいや。

なんで「質より量」のことを書きたくなったかっていうと、きっと関さんの個展を見たからだと思う。

個展では展示されている以外の作品が裏側に置かれていた。やっぱり作品が多いと、心に余裕が生まれるよね。そんなことを感じた。念のために言っときますが、もちろん関さんの作品が質が低いっていうことではないですからね。

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2012年

11月

26日

関仁慈展 -形成への視展-

関仁慈展 -形成への視展-

関さんの個展が銀座のK's galleryでスタートした(12月1日まで)。

作品テーマは「白」。

ここ最近の関さんは「白路線」まっしぐら。多分、このままずっと白を追い続けていくんじゃないだろうか。

今回は和紙にボンドで絵を描き、シリコンアクリルスプレーでコーティングして艶を出す手法。繊細なものから、大胆なものまで、さまざまな作品が並んでいた。

白って、不思議な存在。いろいろな意味もある。

いまは独自の白の追求と技術的な表現方法と向き合っている段階だろうが、これから関さんが白をどのように表現していくのか楽しみだ。

写真はオープニングパーティーの様子。この後、続々とお客さんが集まり、深夜まで宴が繰り広げられたらしい。

ところで白について調べていたら、気になるサイトをいくつか見つけた。
●日本色彩研究所〜加法混色の絵の具
http://www.jcri.jp/hiroba/buhou/144-1.htm
●光と色と〜色が見える仕組み
http://optica.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-b11a.html

こういうサイトを見ていると、自分が全然勉強不足なのがよくわかる(汗)

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2012年

11月

25日

すぎなみ文化通信

『すぎなみ文化通信』というタウン誌がある。1988年に創刊され、24年間続いてきた。しかし、274号目の2012年11・12月号で廃刊になることになった。

残念なことだけど、始まりがあれば、終わりもある。仕方ない。。。。ね

廃刊するにあたり、「どうしてやめるの?」「かわりにやろうか?」「もったいない」などといった声も多かったらしい。しかし、こういう声に耳を貸しても仕方ない。そういう人は、まずやらないから。

トップの写真は『すぎなみ文化通信』を実質的に支えてきた芝さんがリソグラフで印刷している様子。

いまでこそ隔月だが、以前は毎月発行だった。大量の印刷や丁合作業を芝さんが一人でこなしてきた。まさに自転車操業って感じだったと思う。

昨日の座談会でちょっと話したんだけど、何かをやり続けていくためには、誰かがバカにならないとダメだと思っている。

失礼な言い方にとられてしまうと心外なんだけど、そういう点で芝さんはとてつもないバカ者だったと思う。

そんな芝さんが損得抜きに続けてきた『すぎなみ文化通信』。いまはとにかく「お疲れ様でした」という言葉しか見あたらない。

ひとつ悔やまれることがある。


それは『すぎなみ文化通信』の魅力を知っている存在だったにもかかわらず、何も伝えてこれなかったこと。もう少し『すぎなみ文化通信』の魅力を誰かに伝えることができたら、どんな部分で困っているかを知ってもらう努力をしていれば、もうちょっと違った展開になったかもしれない。

昨日の日記を引きずっているけど、社会教育ってどんなことをすべきなんだろうか? いろいろな考え方はあると思うけど、社会に必要なことを誰かが舵取りして守り続けることも重要な役割だと思っている。

オレにとって杉並の社会教育への愛情が憎しみに変わった理由はいくつもあるが、オレが考えている社会教育の役割がシッカリと果たされていなかったと<思い込んだこと>も大きな理由のひとつ。

昨日も書いたけど、いまさら杉並の社会教育の批判をしても仕方ない。誰が悪いわけでもない。気づいていても自分ができなかったことを他人に対して過剰に期待しても仕方ない。

気づいたら自分で行動に移せば良かったんだよね。。。反省。

それと、あらためて確認できたことがある。

それは、『ハート〜』もまったく同様に当てはまることなんだけど、「自分に対する後悔」がオレにとってはモチベーションにつながっていくってこと。

後悔を昇華させることっていうのは、自分の失敗に対する許しの行為なのかもしれない。

『すぎなみ文化通信』最後の製本風景。毎回の製本作業には、多くのスタッフが集まってくる。もちろん芝さん一人だけではなく、多くの人がサポートしていたのも事実
『すぎなみ文化通信』最後の製本風景。毎回の製本作業には、多くのスタッフが集まってくる。もちろん芝さん一人だけではなく、多くの人がサポートしていたのも事実
『すぎなみ文化通信』最終号
『すぎなみ文化通信』最終号
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2012年

11月

24日

杉並の社会教育と市民活動

杉並区立社会教育センターで、いままでの杉並の社会教育の歴史を一冊の本にまとめ、書店売りする企画が進められているらしい。

発売日などの詳細についてはわからないが、その中で座談会ページが設けられる予定なんだそう。その座談会の参加者の一人としてなぜか選ばれ、24日に行われた。

座談会のテーマは、「個人の思いから始まる社会教育が未来の杉並をつくる」。

『ハート〜』は基本的には文化・芸術活動ではなく、まちづくり活動だという認識を持っているんだけど、その根本的な理由は、社会教育から生まれたから。いわば、杉並の社会教育というのは、『ハート〜』にとっては母親的な存在なのだ。

だからこそ杉並の社会教育は自分にとって「愛すべき存在」だった。

しかし、あるときを境にして、社会教育は自分にとって憎むべき存在となった。まぁ、愛憎は表裏一体という部分はあるからね。。。

憎むようになった理由を書き連ねても仕方ない。書くことで自分も、関係する人も決して幸せにはならないから。

それに、なんたって過去のことだしね。

愛情が憎しみに変わったけれど、それなりの時間を経て薄らいできている。以前のように憎しみが強かったら、座談会の話が来ても完全拒否だったと思う。まぁ、オレなんて必須の存在ではないから、代わりはいくらでもいるしね。

まぁ、座談会に出たことをいいきっかけにして、ちゃんと自分の中でも区切りをつけないといけないよね。

地域にはいろいろな活動をしている人たちがいる。いろいろな団体がある。そして、間違いなく貴重な過去の歴史があり、現在進行形の積み重ねがあり、未来がやってくる。

先輩たちが築いた過去の延長にオレたちがいて、その先に未来が続いている。

オレがやるべきことはいつも気になっていたし、自分なりに考えたりもしていた。そして、具体的なこともいくつか頭には浮かんでいる。

いつまで生きるかわからないし、地域との関係をいつまで続けていくかも決めきれないでいる。ただ、ちゃんとタスキは渡していかなくちゃいけないかな。。。とも思う。

そのためには黙々と自分の意志を実際の行動で示していくべきなんだろう。

決して、誰かを批判するんじゃなくて・・・ね。

★写真は座談会終了後の打ち上げの様子。左上(オレ)から時計回りに、東島信明さん(知の市庭)、中曽根聡さん(学校支援課・社会教育センター)、秦弘子さん(社会教育センター)、齊藤尚久さん(杉並区生涯学習推進課)、小池 曙さん(さんし会)、三輪建二さん(お茶の水女子大学)、林紀美子さん(記録する会編集委員・杉並ユネスコ協会)、吉田阿津子さん(杉並冒険遊びの会)、山添路子さん(エイデル研究所)

打ち上げには参加されなかったが、小杉とし子さん(プランニング∞遊)、川田耕平さん(区立小教員・元杉並ユネスコ協会青年部)、高野英江さん(東大大学院)も参加されていました。

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2012年

11月

23日

ドップリ感から抜け出さないと

昨日は久しぶりに遊んだような気がする。大久保とかゴールデン街とか、マジで超久しぶりって感じ。

仕事やイベントとまったく関係ない人と飲み食いするって、ず〜っとご無沙汰だった。

ここんところ、あまりにも世間が狭くなっていたので、そろそろ広げる方向にシフトしていこうと思う。

日本の総人口は1億2665万9683人(2011年3月末)らしいんだけど、『ハート〜』のことを知ってる人なんて、1万人にも満たないだろうし、すごく興味を持ってくれている人なんて、100人もいないはず。

再始動するにあたり、過去を検証して、昔のいい部分は大事にしていかないと。

アートとかに興味のない人の輪を広げることが、『ハート〜』の原点だったわけだから、この部分は原点回帰していきたいよね。

当初はアートの世界とか、地域活動の世界とは完全に一線を引いていたんだけど、いまは完全に染まってしまった感じ。いまさらその関係性を拒否する必要はないけれど、ドップリ感は否めない。

ドップリ感は自分の世界を狭くする部分が強い。オレみたいな性格だと、ぬるま湯の中でヌクヌクしてしまいがちだし。結果、視野が狭くなることにつながるし、意識が気づかないうちに鈍くなっていくから。いわゆるこれが「静かなる絶望」ってやつ。

とにかくドップリ感から抜け出さないとね☆ 

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2012年

11月

19日

イベントの個性はどこから生まれる?

『今日もどこかでデビルマン』

それなりに理由があって「訳ありカウントダウン」をサイトに設置している。理由といっても、ものすごいことを発表するわけではないので、あしからず。カウントダウンが終了しても、またあらたにカウントダウンするかもしれないし。

なぜかカウントダウンって結構好きかも。なんでだろ? もしかしてカウントダウンフェチかな?(苦笑) 

そういえば『サンダーバード』『サイボーグ009』とか、『タイムボカン』とかも好きだったかも。あ、『サイボーグ009』はカウントアップか・・・。

『タイムボカン』のページに『今日もどこかでデビルマン』が出てた。これは名曲。

阿久悠さんは天才だよね。人間の哀しみを知ってる人だよね。多分、これは想像だけど、若いときは傲慢な性格だったんじゃないかなぁ。阿久悠さんの詩は、傲慢で強欲だった人間がとことん絶望しないと書けない詩だと思う。絶望を乗り越えたときに、人間は初めて「冷静な判断力」を持つことができるんじゃないかと思うし、その判断力を言葉に昇華させたのが阿久悠さんじゃないかと思うんだよな。

ちょっと横道にそれてしまった。

さて、昨日は西荻窪で杉並社協のイベント(すぎなみ地域福祉フォーラム2012)があった。天気も良かったし、予想していた以上にお客さんも来てくださった。よかった、よかった。

今年は東京都の新しい公共がらみの事業もあり、黒子的にかかわってきているイベントが切れ目なく続いている。まだ年内には2つのイベントが残っているし……。

いろんなイベントに関わっていると、本番までに持っていく方法に違いが出てくるから面白い。主催団体や構成メンバーによって、ホントにさまざま。当然のことだけど。

もっとも面白がっているだけじゃ仕方がない。いいことだと思える部分は今後に取り入れないとね。復活するときには、やはり独自のスタイルを築いていかないといけないし。

かといって考えていることって、意外と実行するのが難儀。簡単なことのはずなんだけど、結局はやりきれないで終わったリする。

やるならば、「死守するライン」を確実に決めて実行していかないとね。そこからイベントの個性が生まれてくるし、やりがいも出てくるから。それを決めてやらないと、時間の浪費で終わってしまう可能性が高くなるような気がする。

まずは「死守するライン」をめざす前に、スッキリと始末しておくことがあるので、それにケジメをつけておかないと。。。

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2012年

11月

13日

時間的&精神的ロスをなくして、瞬間を積み重ねていく


状況がキツキツになってくると頭が混乱して、集中力も落ちるし、ケアレスミスを起こしがちになってくる。大事なことをうっかり忘れることだってある。挙げ句の果てに自分を責め、さらに過剰なストレスにつながり、より深刻なドツボにハマっていく。まさに負の連鎖っていうヤツ。

『ハート〜』を本格的に復活するとなると、そして昔の焼き直しではなく、新しい部分を積み上げて行くとなると、とんでもなく事務的作業が増えていく。

初期は仕事と『ハート〜』の2本立て、その後に「地域とのかかわり」が加わり、3本立てになった時点で、かなり頭が混乱していった。

再始動にあたり、地域との関係を切り捨てることも選択肢のひとつではあるけど、そうもいかない部分もある。関係性を一刀両断に切り捨てるわけにはいかない部分があるのは事実。しかし、それだけではく、地域の中で自分がやるべきことがそれなりに見えているから切り捨てること自体、ちょっともったいない。ま、無理してやらなくてもいいし、地域と断絶する選択肢もアリなんだろうけど。

地域との関係性については、シッカリとしたスタンスを持っておかないとヤバイ。気を許すと、どんどん深みにハマっていくから。まぁ、それはそれとして、とにかく時間的&精神的ロスをなくすことをしていかないとね。

時間的&精神的ロスをなくすためには、やっぱり「整理整頓」が必要だよね。あとは「思いきって捨てる(拒絶する)」こと。そして「大事だと思えることに時間を使う」こと。この3つがオレにとっては大切なんだろうなぁ。

できるだけロスをなくして、瞬間を大切に生きることを心がけていこうっと☆

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2012年

11月

12日

稽古は強かれ、情識はなかれ

世阿弥『風姿花伝』


あ〜、頭がヤバイ。ケアレスミスが多すぎる。ここ最近の劣化は看過できない問題だ。。。思い込みが激しいことと、しっかりと確認する作業が疎かになっているのが原因だろう。

こないだも書いたけど、心に余裕を持って行動しないと、同じことを繰り返すことになる。あとは脳味噌が劣化していることを認めて、確認回数を増やさないとダメだなぁ。

運動不足だから、血の巡りが悪いこともいけないのかも。
                                 ・
                                 ・
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だけど、そんなことでお茶を濁してていいのか?

オレは世阿弥の『風姿花伝』が好きなんだけど、その中に「稽古は強かれ、情識はなかれ」という言葉がある。そこには劣化なんて思想はない。

劣化とか、思い込みが激しいとか、運動不足とかって思っているようじゃダメだよね。そこにあるのは、言い訳だけ。

常に「情識」にとらわれず、身を引き締めて行動していかないと・・・。

静かなる絶望の中で朽ちていきたくはないもんね。

あ、「情識」っていうのは、「慢心」という意味合いで使われている言葉なんです。念のため。

ということで、『風姿花伝』っていうのは創造や表現することに携わる人にとっては、非常に有益ですよ。暇なときに読んでみてはいかがでしょう。

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2012年

11月

11日

『ガレリア青猫』さん

『ガレリア青猫』〜「武蔵野美術大学2012卒業の新人作家展」


ギャラリー回りとかして、出会った作家さんや作品の感想をノート1ページにまとめていた時期があった。

自分なりに思ったことを書き残す作業は、後から役立ったんだよねぇ。

だけどインターネットではあまりそんなことは書かない。公の場発信する場合は、ひどい辛口のことは書けないし、それ以前にオレは評論家じゃないから、偉そうに書くってのも違うしね。

「いいところを見つけ出して褒めればいい」みたいなことを言う人もいるけど、そこまでオレは賢くないし。。。

そんなわけで、積極的に展示の感想とかギャラリーのことをネットで書いたりはしない方なんだけど、今日は書くべき出会いがあったので、書いておきます。

「街まちマーチ」の下見で西荻窪に行ったんだけど、『ガレリア青猫』さんというギャラリーが偶然目についた。

同行者もいて、自分の趣味で時間をつぶしているわけにはいかなかったから、普通はスルーするんだけど、穏やかな雰囲気のオーナーさんから声をかけられたせいもあり、ついつい入ってしまった。※オーナーさんが外の人に声をかけるって大切だよね。そういう部分だけでも『ガレリア青猫』さんのことを支持します。あ、もしかしてオーナーさんじゃないかもしれない。確認しなかった。運営のお手伝いをされているとおっしゃっていたかも。

中では「武蔵野美術大学2012卒業の新人作家展」というのが行われていた。若い作家さん4名のグループ展。写真は左から阿部和樹さん(日本画)、松岡 学さん(日本画)、森 洋樹さん(彫刻)、榎谷杏子さん(日本画)、そして山本 清さん(オーナーさん?)。


作品は、それぞれの世界観が感じられた。誠実に技術を積み重ねながら表現しようとしている人、自分の中に秘められた世界を形にしようとした人など、みなさんから真っ直ぐな感じが伝わってきて好感が持てた。あらためて写真を見直すと、明るい希望に満ちているように見えるでしょ。若いっていいですよねぇ。。。

4人の内の誰かとは、別の形で再会するんじゃないかな。まぁ、これから山あり谷ありだろうけど、自分の世界をゆっくりと追い続けていってほしいものだ。

↑つーか、かなり上から目線じゃんね。まぁ。、作家活動をやめていった人たちを少なからず見ているから、そんな風にどうしても思ってしまうので、お許しを。

最後に、入口で声をかけてくれた山本さん、ありがとうございました。知らないオッサンにもかかわらず、写真を撮らせてくださった作家さんにも感謝します☆

※山本さんは、吉祥寺の『FACE TO FACE』というGalleryを運営されています。11月17日からは極楽堂さんの個展が行われる模様。極楽堂さん、懐かしいな。10年ぐらい前に話をしたのが最後だ。あくまで一人のファンとして話しただけだった気がするから、極楽堂さんはオレのことは覚えていないだろうけどねww

あ、作家さんの写真をそれぞれ撮らせていただいたので、せっかくだから載せておきますね☆

 

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2012年

11月

10日

あ〜、時間がほしいわな


久しぶりにゆっくりした週末な気分。実際はゆっくりしていたわけじゃなかったけど、気分的に穏やかな一日だったな。

でも、どんなに忙しくても、穏やかな心を持ち続けたいものだよね。

余裕ってどんなところから生まれてくるかというと、物事を俯瞰して見てれば生まれてくるよね。

目先のことにあくせく&キリキリと動き回っていても、余裕なんて生まれてくるわけがない。

あくせく&キリキリしている自分を俯瞰して見れるようにならないとね。

では、自分を俯瞰して見れるようにするためにはどうすればいい?

うん、やっぱり整理整頓じゃないかと・・・。少なくともオレの場合はね。

とりあえず整理整頓すれば、無駄な時間の浪費も減ってくるはずだしね。

『ハート〜』のことも整理していかないと。とにかく実行できていないアイデアがありすぎるんだよね。

アシスタントでも雇うしかない?(苦笑)

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2012年

11月

09日

『杉並のCMづくり』と映像展開のたくらみ

『杉並のCMづくり』

『大人と子どもで創る地域コミュニティ推進協議会』の企画のひとつに「杉並のCMづくり」というのがある。

先日の10月20日に発表会を行ったが、やっと公に向けて発信できることになった。

すぐに配信できなかったのは、杉並区チェックがあったため。作品の中のひとつには、区長を取材したものもある。そういう部分では、安易に「YOU TUBE」にアップするわけにはいかないのだ。

このCMづくりの企画は、私が責任者的な役割でもあったので、ホッとしている。

それにしても映像って面白いよね。いまさら言うことじゃないけど。

ちなみに今回の映像編集は「Stavros Film」の吉本直紀 (直聞)さんに協力していただいた。他にもたくらみがあるので、来年に向けて動いていかねば。


でも、吉本さんも自分の映画の準備をしているから、すれ違いになるかな?

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11月

08日

動けば動くほど、動きがとれなくなる? そこが限界?


毎日会議だとかで動いていると、やることがどんどん増えていく。

動けば動くほど、動きがとれなくなるという矛盾。というか、至極当然の結果?

かといって賢く動かないでいられるほど落ち着いていられない性分。

結局は、バカは死ななきゃ治らないんだろうね。

それにしてもエネルギーを無駄に使っているような気がしているうちはダメだよね。

これって、ひとつの壁なんだろうね。

せめて、動いて動いて、動きが広がり高まっていくようにシフトさせていかないと。

これからの『ハート〜』復活のカギは、その辺の意識の問題が大きく関わってくると思うんだよね。

まぁ、それはともかく、今月の24日に『仮称・杉並の社会教育と市民活動』という座談会の末席に加えていただくことになっている。杉並の社会教育かぁ。。。いろいろ意見はあるんけど、未来志向という形で意見交換をしなくてはならない。

『ハート・トゥ・アート』自体は、杉並の社会教育から生まれたようなものなので、母親的存在だと思っている。だけど、途中で産みの母親に捨てられたような気分にさせられた・・・という歴史がある。自分の中では、杉並の社会教育に対して強烈な愛憎が同居している。

「杉並の」というのはともかく、あらためて社会教育について自分なりに整理してみるいい機会を与えてもらったと・・・未来志向で考えてみよう。

そもそも社会教育の定義ってどんなものなのか? 自分なりの定義と一般的な定義を再確認しておいた方がいいかもしれない。社会教育、学校教育、生涯教育、人間教育などなど、教育活動はいろいろな区分ができるんだけど、その辺の解釈がバラバラだと、議論自体が成り立たないしね。

でも、書きながら思ったけど、そんな一般的な定義に縛られる必要はないかもしれないね。地域と関わりを深めていった結果、「動けば動くほど、動きがとれなくなる」という絶望感を感じ、そこから「動いて動いて、動きが広がり高まっていくようにシフト」していく欲求が強くなっているわけだから、それと社会教育とのリンクを考えた方がいいのかもしれない。

なんだか頭の中の未整理なモノを書いてしまったけど、ま、そのままアップすることにしよう。


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2012年

11月

07日

日本の情緒的な世界を形にできれば・・・


11月7日は、杉並区の某公園の竹伐採の現場に行く予定だった。しかし、もろもろの作業が溜まりすぎて行けなかった。残念無念。いい加減、他の作業で自分の大切なことを犠牲にすることに歯止めをかけないと、自分の存在意義自体がメチャメチャになってしまう・・・かも?

で、なんで竹伐採? とおもった人もいる??

ここ数年、日本の存続について、日本の文化について得体の知れない危機感を持っている。今後の日本は、やはり「日本らしさ」とか「日本文化」というものを追求していかないといけないと思っている。最後は日本のアイデンティティが拠り所になっていくんじゃないかと思う。

『竹夢物語』は、そんな憂いを形にしようとしているイベント。次回は2月16日に開催する。次回で3回目となる。まだまだ全然、『ハート〜』色が出ていないので、次回は『ハート〜』カラーを意識的に出していきたい。

協力者に第1回『ハート〜』からお世話になっているTADASUKEさんをメインにすえて、「竹」とTADASUKEさんのテーマである「雨」で、日本の情緒的な世界を形にできれば・・・。とりあえず打ち合わせをしないと。。。

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11月

06日

ボラセン広報部会


杉並社協のボラセンには運営委員会というのがあって、運営委員は広報・研修・調査の3部会に分かれている。オレは事情があって、基本的に3つの部会に出ているんだけど、広報会議で広報紙に「ボランティア募集の記事が集まらない」という話が出た。

とりあえず「つながり関伝地」サイトで募集フォームを作ってみた(こちら)。考えてみたら、『ハート〜』でもサポーター募集の告知をしていかないとな。

でも、いま募集を出したって、そんなに集まらない……はず。やっぱりボランティアを集めたいなら、魅力的な活動をしてないとダメだよね。全盛期の『ハート〜』とかなら、積極的に動かなくてもそれなりに協力者は集まったもんだ。

『ハート〜』をはじめた時に言われたことで忘れられないことがいくつもあるけど、その中のひとつが「運営側はカッコイイ存在(憧れの存在)になるべきだ」という言葉。

オレ的に「カッコイイ」というのは「カッコ悪い」と同じだったりするんだけど、それは横に置いておいて、とにかく見かけでも、考え方でも、カッコイイと感じてもらえるようなスタイルが必要だよね。一本筋が通った生き様みたいな。

あとは関わったことで相手が得するようなことも考えていかないとね。お金に代わるようなグッとくるようなものをね。

ま、あまり深く考えずに、まずは以前はできていたけど、いまはできていないことから積み上げていかないと。

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2012年

11月

05日

なんか書くようにしよう


活動日記を書くと、ほとんど愚痴になる。

書いていると気が滅入るので、書かないようにしてきたが、やっぱり書いていこうかな。でも、もうちょっと明るい日記にしないと(苦笑)。3日坊主で終わってしまうかもしれないけど。

それにしてもイベント続き。オレは別にイベンターじゃないし、それでお金を稼いでいるわけでもないんだけどね。寝不足が続きすぎだろ、コレ。

こういうことをやっていると、ホントにバカじゃないとやってられないと思う。冷静に、合理的に、計算高く考えていたら、いまやっていることなんか全部放棄した方が賢明だし。

バカをまっとうして生きるだけだと覚悟を決めても、なかなか難しい。

寝不足で心がすさんでくると、さまざまな怒りみたいなモノが膨らんでくる。いかん、いかん。

さて、ホームページにカウントダウンパーツを貼り付けてみた。なんのカウントダウンなのよ? というツッコミがあると思うけど、それは胸に秘めて積み重ねていくことにする。

ところで、「東京デザイナーズウィーク」っていうものに行った。

それぞれの展示内容はともかく、全然デザインされていなかった。今年だけのことなの? それとも毎年あんな感じなんだろうか?

イベントを主催する側として考えると、いろいろ事情があることも推察される。もしかすると、今年は史上最低だったのかもしれない。

しかし、それにしても、『デザイン』の冠を付けて、あれだけの規模でやってるわりに、非常に残念な想いが残るイベントだった。。。そんな風に感じたのは、オレだけなんだろうか?

誰もが唸るようなイベントを作ることは、潤沢な資金がなければ難しい。きっと、資金難が原因なんだろう。

まぁいいや。とにかくいろいろ勉強になった。

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