2011年

11月

30日

「つながり関伝地」直前実行委員会〜実行委員のご紹介

ご存じ!? 関伝地クン☆
ご存じ!? 関伝地クン☆

30日は「つながり関伝地」の直前会議。
これであとは前日準備&当日本番に突入。


懸案だった分科会の進行も意思統一できたし、
あとは本番でなるようになるしかない。


肝心なのはイベントをやることではなく、
イベント後に広げていくことだしね。

そうだ! どこにも書かれていないので、
ここで「つながり関伝地」の実行委員と

事務局の方々をご紹介しておきましょうかね。


思いきって独断と偏見で各委員さんの横顔?も書いておくことにしようかな。
でも、あとからクレームがきちゃうかなぁ。。。
まぁ、大丈夫でしょうね! ね?

実行委員は全員で10名。
その内の4名が杉並社協の職員さん。
えっと、まずは杉並社協の方々から。

●兵藤正英さん
ヒゲとメガネがトレードマーク。杉並区社会福祉協議会の地域福祉課長。なにより器が大きい人ですねぇ。いつも笑顔で朗らか。体も大きいので、リアル着ぐるみ的な雰囲気も!? 最近の出来事で記憶に残っているのは、「杉並区の南相馬支援バザー」のことかなぁ。あまりにも、あきれるほど時間のないところで、桃井の第一回バザーが無事に開催され、大盛況で終わったのは、兵藤さんの働きが非常に大きかったと思ってます。異論を挟む人もいるかもしれないけど、少なくともオレの目にはそう映りました。

●中島 篤さん
杉並ボランティア・地域福祉推進センターのセンター係長。以前、阿佐ヶ谷にボラセンがあった時にもセンター長だった方で、今年度からセンター長に何年ぶりかで復帰。これまた体は大きめ。というか、社協の男性は割と肉付きのいい人が多いかも? これは幸せ太り? それともスト●●太り??? あまり深く追求することはやめておきましょうかね。ああ、こんな軽いことを書いているとクレームが来そうだ・・・。今年度のボラセンは「ボランティア意識調査」とか、特別な業務も多い年だったが、さらに東日本大震災が起きてしまったことで、やりたいことも全然思うようにいかずに大変だったんじゃないかと(ついこないだもイベント直前にもかかわらず南相馬に一週間ほど派遣されてしまったし)。でも、そのおかげでイベント関伝地では、最新の南相馬レポート展示も行われますので、お楽しみに。

●加藤江示子さん
あんしんサポート係係長。あんしんサポートというのは、高齢者や障害者の方々の生活をサポートする役割を担っています。地域で困っている高齢者や障害者のサポートって、ホントに地道な活動だし、骨の折れる仕事だと思います。そのせいなのか加藤さんは会議でも納得がいくまで、丁寧に内容を吟味されながら進めている印象。私なんかは、思いっ切りザルなタイプなので、加藤さんのような慎重さは見習いたいところ。
失礼ながら初対面の時に私は加藤さんのことを「チーママ」呼ばわりしてしまったです(マジでゴメンナサイ。でも、お水っぽいというわけではないです)。そもそもチーママっていうのは懐が深くて、その存在自体でグループの雰囲気を大きく左右するものだと思っているんですが、そんな雰囲気メーカーみたいな感じを加藤さんから感じました……なんか言い訳っぽい? そんな加藤さんは分科会の集大成となる交流会の司会などを担当。きっちりまとめてくださることでしょう。

●佐藤正俊さん
総務係主任。「つながり関伝地三世代パワー」のタイトルが決まったときには、ポーズまで特撮ヒーローばりにビシッとキメたりして、とってもノリがイイ方です。今回のイベントを機会に、社協でグングン前に出ていくんじゃないかと思います。飲み会で話をしていると、話題も幅広く、打てば打つほど響くタイプなんじゃないかと感じています。でも、決して自分を強引に主張しない・・・そんな印象。そういえば、内容は完全に忘れてしまったけど、社協内での血液型についての話は面白かったなぁ。
今回は3階の「にぎやかしフロア」の隊長として大活躍される予定。3階は「知って安心!備えて安心!災害時対応力アップコーナー」と題し、防災グッズ見本市(東京都葛飾福祉工場&東急ハンズなどによるオーソドックスから最新の防災グッズ展示)、非常食デモンストレーション、防災情報展、なりきり!ちびっこ消防隊(消防服を着ての撮影会)、救助資器材紹介などが行われます。ぜひ遊びに来てくださいね☆

パパママ分科会の個別チラシ。まだまだ募集中!
パパママ分科会の個別チラシ。まだまだ募集中!

残りの6名は社協さん以外の外部委員。
あまり長い紹介だと読んでる人も大変なので、

サラリといきますね。

 

 

●石山恵子さん
久我山を拠点として活動されている「NPO法人プロップK」の代表。ダーツが得意。ゆうゆう館でもダーツ教室が行われていますが、この活動はダーツ業界からすると、どうやら非常に画期的な活動なんですよね。私の本業の仕事(本業って何だ?)でダーツ協会の人と話す機会があったんですけど、ゆうゆう館の活動を絶賛してました。
今回、石山さんはパパママ分科会の担当。まだパパママ分科会の参加者は募集中なので、ぜひ!!

●大西美紀子さん
要約筆記とか、環境とか、かなり幅広く活動されている大西さん。今回は「NPO法人環境ネットワーク」のメンバーとして参加。とにかく会場となる「あんさんぶる荻窪」のことを熟知されているので、非常に心強い存在。また、会議でも違う角度からの意見を出してくださるので、「ほぇ〜、なるほど〜」と気づかされることも多いです。
今回、大西さんはあとで紹介する森田さんと一緒に実年分科会の担当。実年分科会は財団法人都市防災協会の守 茂昭さん、ジャーナリストの岩石隆光さんを迎えてのリアルな内容。これは実年に限らず必見の内容です。

●須藤彼方さん
今回の実行委員の中ではダントツで最年少。高円寺在住で、仕事は三鷹市社会福祉事業団・ちどりこども園の福祉士をやられています。前回のフォーラムに参加。そして今回は実行委員としての参加! 清々しく、意欲的に活躍中です。彼を見ていると、素直に、真っ直ぐに育っているなぁ。。。こういう青年に育て上げた家庭って、きっと笑顔が絶えないなんだろうなぁ。。。なんてことを想像させられちゃいます。
須藤さんは若者分科会の担当。自分が生まれ育ち、大好きな杉並区のことを、もっともっと良くしたいと真剣に考えている須藤さんと一緒に、一人でも多くの若者が地域での関わり方を考えていって欲しいです。

●多田邦晃さん
関西出身の多田さん。"熟議"とか、さまざまな社会活動、イベント(社会教育関連が多いような気がする)に積極的に参加している方で、それだけに客観的な視点というか、理知的というか、全体を冷静に把握できるところが素晴らしいです。ざっくばらんなところも魅力で、そんな性格からか若者グループとの親交も深い方です。飲んでる時に夢というか、目標みたいなことをうかがったけど、それはここでは書かない方がいいのかな? うん、書くのはやめておこう。
須藤さんと一緒に若者分科会の担当。今回は昨日の日記にも書いたけど、NICEの上田英司さんを向かえての分科会。かなりの成果が期待できると思います。

●森田幸次さん
杉並社会福祉士会会長であり、杉並中3勉強会を主宰されている森田さん。子どもから高齢者まで幅広い方々と触れる機会が多いせいなのか、とても柔和で、見るからに優しさがあふれている方です。地域活動をしていると、自分を過剰に押し出す人も目についたりするんですが、それとはまったく正反対。常に他者のペースに合わせてくれるような、ゆったり感が心地良い感じです。そして、キッチリと押さえるところは押さえてくれる安心感も抜群。
今回は大西さんと実年分科会を担当。「つながり関伝地」の成功は、実年参加者の度量の大きさがカギになっていると思うので、うまく森田さん&大西さんが道筋を作ってくださるんじゃないかと思っています。


で、ラストはオレ(渡辺)。ここまで書いてたらかなり疲れちゃったので、オシマイ・・・でいいよね? ゴメンナサイ。とりあえず雑用一般という位置付けで。

それにしても勝手に実行委員を紹介しちゃうのって、ヤバイかなぁ。怒られるかなぁ。文章もイマイチだし、文体もメチャメチャだし。。。
だけど、関伝地って言ってるんだから、やっぱり実行委員のことを伝えないといけないんじゃないかと・・・思うわけです。

あ、それと最後に断っておきますが、紹介文はあくまでも渡辺から見て感じたことです。そしてご本人にも文章チェックをしていただいておりません。なんかとんでもない間違いとか問題点があったら、修正いたします。

そして、大事な大事な事務局のメンバー紹介がまだでしたので、つぎの機会に書こうと思ったりしてます。でも、「絶対に書いてくれるな!」とか言われそうだなぁ。。。

 


というこで!
「つながり関伝地三世代パワー」よろしくです!
●お問い合わせ&申し込み:
 杉並ボランティア・地域福祉推進センターまで(電話03-5347-3939)
詳細FBページ http://www.facebook.com/SuginamiSyakyoForum
杉並社協ホームページ:http://www.borasen.jp/modules/news/article.php?storyid=1968

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2011年

11月

29日

NICE@上田英司さんに会いに来て欲しい

左より多田さん(実行委員)、上田さん、須藤さん(実行委員)
左より多田さん(実行委員)、上田さん、須藤さん(実行委員)

29日の夜は12月11日開催の「つながり関伝地」の若者分科会の打ち合わせ、

そして飲み。


若者分科会の進行役は

NPO法人NICE事務局長の
上田英司さんがやってくださる。

若者分科会・専用チラシ
若者分科会・専用チラシ

上田さんは1981年生まれ。
大学生のときに、北海道・島根県の国際ワークキャンプに参加し、市民活動の持つ可能性に魅せられ、NICEの専従職員となった方。

現在は調布市市民活動支援センター運営委員、杉並総合高校市民講師、全国ワークキャンプフォーラム実行委員 日本ボランティアコーディネーター協会運営委員、日本エコツーリズムセンター理事などを務めている。

若いのに、多才で、活動フィールドも非常に広い。物腰も柔らかく、とても謙虚で、自分の主張を押しつけることもなく、他者の言葉に真っ直ぐに耳を傾けるような人。

打ち合わせでも、惜しまず自分のできることやアイデアを提供してくださる姿勢は非常に勉強になる。
※オレなんか、アイデアあっても簡単には言わないもんね(苦笑)

上田さんのモチベーションについて以前から気になっていたが、

打ち合わせの後の飲み会でなんとなくわかった気がした。

上田さんは「自分の活動が何かのフックになってくれれば」と

おっしゃっていたが、とにかく若者(人)が社会と関わり、

つながり、それが生きている喜びに広がっていく機会作りに

力を注いでいる。

「生きている喜び」っていうのは、とても大切なこと。
まぁ、喜びの内容は人それぞれ。
自分勝手に、独善的に喜びを求める人もいると思う。
それはそれでアリなのかもしれない。

だけど、上田さんは他者(地域)との接点を
欠かしてはならないものと考えているようだった。

この他者との関わりって、すごく大事。
他者と関わることや、価値観の違う人と関わることは
すごく面倒だし、誤解も生まれやすいし、
あらぬネガティブな噂を流されたりすることもある。

そういった部分では、オレ的には非常に
絶望的な怒りを感じることも多く、
「クソ野郎ども!」「ボンクラどもめ!」とかって思うこともしばしば
あったりする(完全に自分のクソ度合いは棚上げw)。

でも、上田さんはそんな思いもされているだろうが、
そんな思いも飲み込んで、前向きに活動を続けてきている.
そんな印象を受けた。

今回の若者分科会は、そんな上田さんと出会えるチャンスでもある。
まだ定員に達していないので、なにか新しい刺激、出会いを
求めている人には、いい機会になると思う。
そして、地域の、日本のキラ星になって欲しいなぁ。

ということで、参加希望の方は
コチラをチェックしてみてくださいね☆

申し込みは直前まで受け付けております〜☆

 

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2011年

11月

11日

わかちかい

杉並社協の主催で「わかちかい」という集まりが行われた。これは被災地へボランティアへ行かれた方たちが現地で感じたことを話し合い、分かち合う企画。
(企画内容)http://www.borasen.jp/modules/news/article.php?storyid=1962
あいにく雨天で、とても寒い日だったが、
それでも想いのある若者が集まった。

炊き出しで行かれた方、現地で子どもたちと遊んだ方、
住民のインタビューをされた方、建築関係の方など、
被災地での活動も多種多様。
それぞれが自分のできることを考え、
何か役に立てるのではないかと被災地に向かった。

その体験はとても貴重なことで、横で聞いているオレも
非常に得ることが多かった。

震災で大きなものが失われたが、
そこから確実に大きなものも生まれ育ってきている。

さらに、参加した若者たちの意識の高さだけではなく、
相手の話に耳を傾け、その話をつなぎ、膨らませていく
ことが普通に行われていったことにも驚かされた。

誰かが自己主張して突っ走るわけでもなかったし、
過剰に行政批判に話題が向けられるわけでもなかった。

あくまで自分たちができることと真摯に向き合い、
自分の理想とするスタンスを模索しながら
謙虚にアクションへと移している感じ。

集まりの後には飲み会もあり、
終電ギリギリの深夜まで話は続けられたのだが、
そこでもシッカリとした意見を持っていることを
実感させられた。

オレら世代以上の人間は、こういった若者たちの活動を
何かの形で後押しすべきだよね。

また、第2弾の「わかちかい」が企画される可能性もある。
その時には、またお知らせをしたいと思う。

あ、そういえば第2弾というわけではないけれど、
12月11日に「すぎなみ地域福祉フォーラム2011〜
つながり関・伝・地(カンデンチ)三世代パワー!」という催しがある。
ここでの分科会③で若者向けのワークショップが行われる。
テーマは「知ろう!話そう!つながろう! みんなで創るすぎなみのまち」
    ~何か地域のためにしたい! そんな若者よ、集まろう!~
 進行は、上田英司さん(特定非営利活動法人NICE事務局長)。

今回の「わかちかい」に参加した人の中からも
この分科会に参加してくれる人が出てきてくれるんじゃないかな。
そして、また熱のある話が行われていくことに期待している。


つながり関・伝・地(カンデンチ)詳細
http://www.borasen.jp/modules/news/article.php?storyid=1968

すぎなみ地域福祉フォーラム FBページ
http://www.facebook.com/SuginamiSyakyoForum

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