先日、パソコン(macのG4)が壊れた。かなりの痛手。クラシック環境で動く唯一のMACだったので、いままでのバックアップも有効活用できなくなってしまう。まぁ、昔の遺産なんてものは思いきって捨ててしまう選択肢もあるんだけどさ・・・。
現在は緊急措置で眠っていたiMAC G5を代行機として使っている(スキャンなどの簡易作業を中心に)。
使っていて面倒なことがひとつだけある。それは起動する度に時間設定をやりなおすこと。要するにずっと使っていなかったため、内蔵電池が切れてしまっているわけ。
やっと100円ショップで電池を購入したので、サクッと交換しようと思ったら、これが大変。
MACの電池交換なんてカバーをパカッと開けて、サクッとやるだけ。。。まぁ、10分で終わるさ・・・などと思って作業に取りかかったら、これがとんだ見込み違い。
こいうときにネットは便利。ちょっと調べたらカバーの取り外し方がいろいろ紹介されているから。
たとえばこんなサイト。
http://www.ifixit.com/Guide/Installing-iMac-G5-20-Inch-Model-A1076-Logic-Board/879/1
ここはリアルなレポートで、いい感じ。
http://ipodnavi.livedoor.biz/archives/52396504.html
気を取り直してドライバーを用意して、取り外そうとしたら・・・。
ん? ネジ穴の数や位置が違う。
ネットで再度調べたら、iMacの初期型??は完全に解体しないとダメなんじゃん。なんで初期型はそんなに面倒なんだ? 一体型のMACってこんな感じなのか?? 電池交換なんてものは誰でもカンタンにできるように作ってくれよな。プンプン!
結局は10分どころか1時間以上もかかって、しかも電池交換もできず。また時間を浪費してしまったよ。まぁ、勉強にはなったけどね。。。
ホントは電池交換に決着つけたかったんだけど、途中でやめたのは、布施新吾さんの個展に行くため。バタバタと表参道へ。※布施さんのサイト http://www016.upp.so-net.ne.jp/artfuse/
布施さんはもっと注目されてもいいと思うんだけどなぁ。理論武装したキュレーターさんがヨーロッパあたりに持っていって売り出せば、けっこう注目されるはずだよ。。。
布施さんの作品はブルーを基調とした爽やかっぽい?作品なんだけど、内在されている毒性は非常に強く、社会的歪みを見事に形にしていると思うんだよね。
隣では、星田大輔さんという作家さんが月をテーマにしたインスタレーション「月はどこまでついてくるのか」をやられていた。
写真を撮るの忘れたんだけど、メインでない方の写真を使った展示がツボだった。
月っていうと、マダラ&オビトの「月の目計画(無限月読)」を連想してしまったオレは、展示に○○○○○○すればなぁ。。。なんて思ってしまった。○○○○○○はナイショね。
あ、マダラ&オビトってのは、ジャンプで連載されている『NARUTO』に出てくるキャラ。お恥ずかしい?話だけど、『NARUTO』は毎週欠かさずチェックしている(海外のネタバレサイトで・・・)。
作者の岸本さんの物語は個人的にツボ。オレ自身の性格はルサンチマンで、マダラタイプなので、すごく共感できるし(苦笑)。
下の写真はマダラ(右)とオビトね。岸本さんの原画を海外のファンが着色したやつ。
あ、あとさ、付け加えておくけど、岸本さんのデッサン力は素晴らしいよね。なんでこんなアングルから絵を描くんだ?? 描けるんだ??? と思わされることが多い漫画家さんだ。
話が横道にそれたけど、以上! おしまい!
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